mespesadoさん講演会のお知らせ

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納期に追われて仕事をする習性で、なんでもぎりぎりになってしまいます。10日間連休で本来1日の市報配布日が4月26日と、たまたま耳に入ってよかった。宮内地区だけには全戸配布したいと思っていたので、それに間に合わせるべく急ピッチで進めて今日の配布日に間に合わせました。宮内歴史を語る会に応援してもらうことになりました。「新天皇御即位奉祝記念講演会」と銘打つことにしました。実行委員長には竹さんに引き受けていただきました。以下、チラシ全文です。

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新天皇御即位奉祝講演会

新時代「令和」を迎えて

〜明るく生きて行くために〜


講師 mespesadoさん
   (「放知技」板 人気論客)
とき●令和元年5月18日(土)午後2時〜4時
ところ●シェルター南陽 小ホール
資料代●500円


 「昭和」といえば 戦争、「平成」というと 災害を思い起こし、少子高齢化、身のまわりは空き家ばかり、この先一体どうなるのか・・・と心配ばかり。
 ちょっと待って! 新時代「令和」がスタートした今こそ、暗く暗く考えてしまう習性から自由になるチャンスです。
 「放知技(ほうちぎ)」という人気のネット掲示板があります。昨年亡くなった飯山一郎さんがつくった意見交換の場です。そこで活躍する論客のひとりが、mespesadoさんです。mespesadoさんは、いろんな問題を「理屈での理解」ではなく、「感情で納得」できるようにしてくれる達人です。たとえば、「借金まみれ」とみんなが心配する日本の財政の問題も、管理通貨制度下のお金のしくみ、日本の豊かな生産力から考えれば、なんの心配もないことがmespesadoさんの説明で納得できます。(「洗脳」ではありません。逆に「洗脳が解ける」のです。)
 お金の心配をすることよりも、何がほんとうの幸せか、どうしたらほんとうの幸福を実現できるか、そのことを第一に考えることのほうが、これからの時代、ずっとずっと大切なのです。そのことが得信できるようになる講演会です。家庭が変わり、地域が変わり、日本も世界も、変わります。明るくワクワク、思いっきり夢を語れるようになるはずです。 


 =故 飯山一郎氏によるmespesadoさんへの讃辞=
 mespesado氏の大連載、『(安倍政権に勝てる対案 )松尾匡論』が、政府の国債発行→日銀の円(¥)増刷が、「(国や国民の)借金」ではなく、「国富の増大!」であることを明解に示したことは、「目からウロコ」の読者を想像以上に増大させ、その波及効果と大なる影響力で、(霞が関などにも)思わぬ読者を勝ち得たようだ。まこと、mespesado氏の大連載は、政財界、金融界にも大なる影響をもたらすだろう。ネット界や知識人の世界(論壇,思想界)でも、mespesado理論を知る者と知らぬ者の知的格差は、月と泥亀ほどの差が出るだろう。mespesado氏のお陰で、『放知技』の知的レベルは、ネット界でも最上位にランクされる位置に到達した。mespesado氏には、あらためて深甚なる御礼を申し上げたい。(放知技板「 EG・堺のおっさん等 爺さんが元気なスレ -31-」(「(現)新時代を冷徹に読み解くおっさんたちの激論スレ」)2018/02/18 )


主催 新天皇御即位奉祝講演会実行委員会
後援 宮内歴史を語る会・東北一郎会


【追記 2019.5.2】

mespesadoさんから講演内容(ねらい)について書いていただきました。

mesさんのHPができています。→http://www.eonet.ne.jp/~mespesado/

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447:mespesado:
2019/04/30 (Tue) 18:06:59

 結局、経済を正しく論じるとき、最大のポイントは

① 管理通貨制度の本質を理解しているか
② 技術の進展により、供給不足の時代から供給過多の時代へと不可逆に相
  転移したことを理解しているか

という2点に集約されると思います。また、種々の経済政策の是非を考える際に重要なことは

(1) 人間の幸福を考える際、ポリコレ的な理屈による善悪だけでなく、「遺伝子の繁栄」に基づく人間の本能も尊重する必要がある
(2) 人間は生産活動なしには消費できないが、同時に消費するために生産活動に従事しているのだということも忘れてはならない
(3) オカネは異なるモノやサービスの価値を数値化して論じるには便利な指標だが、肝心なのはやり取りさせるモノやサービスの方であってオカネそのものではない

ということではないかと思っています。
 今回の5月18日の講演では、こういった観点で話をしようかと考えているところです。
     

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